uptosuzy

空飛ぶバックパッカー。客室乗務員の話、世界一周の話、海外生活の話...つれづれなるままに♡

ベトジェットの採用試験はすぅんごい。その2。

VJキャビンクルーの作り方。後編。

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【第2ステージ】エンターテイメントショー

なんそれ…って感じでした。えんたーていめんとって。でもやるしかないw

まず、ここまで残ったのは日本人35人韓国人10人フィリピーノ5人くらい。
合計約50人。

会議室内にコの字に並べられた席に座り、一人ずつ順番に部屋の真ん中でパフォーマンスをする感じですね。この時、審査員は一番前に座って居ます。結構普通に恥ずかしい。


ショーの内容的は何でも大丈夫。本っ当に何でも大丈夫。
ダンスだったり、英語歌だったり、ベトナムの国歌斉唱、空手の型披露、バトンやバレエや英語の早口言葉とか…個性豊かなみんなで、観てる時もすんごい楽しかった!
ちなみに私は大好きな洋楽を歌いながら踊りました。へへへ

雰囲気としては、受検者のみんながノリが良かったので助かった〜!手拍子してくれて、とてもやりやすかったです。さすが外資のエアライン。といった印象的を受けました。

 

この試験の目的は、どんな状況でも堂々として居られるか、笑顔でパフォーマンスが出来るか。ユニークさや、どんな風に周りを楽しませるのかを見てるんや、と勝手にすじこは解釈しました。 

 

【第二回結果発表】

今回は一旦全員退出し、thinking time...
そしてしばらくして、審査員が出てきてその場合で合格者の名前が呼ばれます。終始謎すぎ!どこで何を見て落ちた/受かったのか本当に分からない、謎なステージでした。

合格者は部屋に戻り、残念だった方々はそのまま解散となりました。
この時点で残り25人程度となりました。はぁ毎回毎回発表は心臓とまりそうになる。

 

この後は、いよいよ!やっと!ちゃんと面接w

 

【第3ステージ】面接

面接官:ベトナム人、マレーシア人、日本人(OESエアラインスクールの方)の3人 vs 自分

時間:10分くらいだったかなぁ

内容:質問は人によってそれぞれでした。しかし、共通して堅苦しい志望動機やを聞くような日本の就職面接とは異なり、ベトナムに移り住む事への覚悟や、LCCで働くイメージが出来てるか、といった最終擦り合わせをしているように感じました。

私は、ベトナム移住についてどう思うか質問されました。以前、世界一周していた時にベトナムを北から南まで旅をした経験から、十分生きていく自信があること、どれだけベトナムが既に好きかを伝えました。ちょっと、いや相当盛ったところもあるけどさ笑。

住んでみて思うこと。本当にまだまだ東南アジアの途上国ベトナムなので、日本とは生活のクオリティも何から何まで違います。いい意味でも悪い意味でも。私の様にそれが好きな人も居れば、きっと耐えられない人も多いはず。
面接時点でその擦り合わせはもっとしっかり行なった方が良いと思う。本人の移住後の為にも。

この面接までで、選考は終了!解散!
この後にみんなで食べに行ったベトナムレストラン、良かったなあ^^

 

 

【その後】内定〜渡航まで

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後日、無事に内定通知をメールにて頂戴しました。
いえええええぇぇぇぇぇええええええええええい

それからは現職を退職する為の営業引継ぎや、ベトナムへの引っ越し準備、ベトナム VISAや年金や税金や公共料金等の海外転出手続と、英語のコンピューターテストを受けたりと、やる事が多くてワタワタでした。それはそれで楽しかったです。

仕事を辞めてから渡航までは、東京のシェアハウスのリビングで愚人生活。
NETFLIX漬けグダグダニートを満喫してました。暇すぎてキャバクラ派遣もやったな。楽しかった^^

 

 

以上、Vietjet Cabin Crewの試験内容でした。
結構ギリギリのところまで書いたので、クレームあれば編集いたします。

少しでも皆さまの力になれると嬉しいです!では〜